糖質制限をやっていて非常に厄介なことの一つに、いったん外に出ると途端に食べるものがなくなる事態に陥ります。外食はかなりの確率で炭水化物、お米、パン、麺のオンパレード。コンビニはかろうじて最近は低糖質食品が増えたとしても、実は少量になっているだけというお腹を満たす手段があまりないのが実情。
5年の糖質制限していると、実際は猛烈な飢餓感は少なくなります。逆に糖質を食べていた時代は、胃袋は満たされていてもなにか食べ物を欲するという、糖が糖を呼ぶ「24時間別腹現象のシステム」が作動している状態です。
ただ、別腹システムから脱却できないかというとそんなことはなく、体験上一気にスパッと糖質を制限していくと2‐3週間ぐらいでこのシステムから脱却できます。
話を戻しますと、このシステムから脱却しても胃袋と同時にお腹は減ります。
折角頑張って「システム」脱却したのに外で食べるものが無いと継続できなくて、結局「元に戻り」というわけです。
外でがっつり食べるために、この麺は使えます。自作でお弁当作る必要ありますが、コンビニのパスタや焼きそば禁忌ですが、この麺でのランチボックスが救いの種になれるものです。
調理面倒がみんな嫌です。でもここがミソです。このパスタは簡単3ステップ
1、麺としては茹では3分でいけます
2、麺の乾燥を防ぐために少しオイルを絡めます
3、ソースはお好きなものを温めて上にかけます(先にあえると、ものによっては麺が弱くなるので)
これでお外にGO!です。実はこれが一番コスパ良いです。自作だから当たり前ですかね。
余談ですが糖質制限で失敗している人をみると単純に食べるもの制限しすぎて飢餓になって 辛くなって→やめて→リバウンド。
そんな方は、ある程度の脂質とかを取った方が良いです。もちろんタンパク質もです。具材たっぷりの麺行けますよ。
たまの飲み会は、おかず、焼き鳥ゲットしましょう。